2016年5月1日日曜日

バラ紹介:ロサ・フェティダ


先日咲いたロサ・ギガンティアと合わせて、ついに三薔薇さまが勢揃いし、マリみてファンとしては嬉しい限りです

さて、ロサ・フェティダですが、ラテン語で「悪臭のある」という可哀想な名前を付けられてしまったバラです
僕が嗅いだ限りでは、そんな悪臭はしないのですが…

モダンローズに黄色を取り入れる事が出来たのは、このバラあってこそ
本品種の八重咲き枝変わり品種である「ロサ・フェティダ・ペルシアーナ」が、ハイブリッド・パーペチュアルの「アントワーヌ・デュシェ」と交配され、オレンジ色の「ソレイユ・ドール」が生まれます
そして、スブニール・ドゥ・クロージュペルネから黄色系ハイブリッドティーローズの歴史が始まるのです

乾燥気味に、鉢植えにしておいたら咲きました
他のバラならしおれてしまうほど乾燥させておいても枯れないので、自生地を考えると、水やりは控えた方が良いのかもしれません

0 件のコメント :

コメントを投稿