2016年5月9日月曜日

バラゾウムシによる食害

こんにちは
今春の僕のバラは、バラゾウムシの食害が酷かった、苦い季節となりました


蕾に穴を開けられたラ・フランス


蕾に穴を開けられたので、黒ずんでしまったロサ・ギガンティア



葉がカサカサになってしまいました
これもバラゾウムシによる食害のようです

花首に穴を開けられると、そのまま蕾がくたっとしてしまい、そのまま枯れてしまいます
今度からは殺虫剤(オルトラン粒剤など)を撒いておかないと…

2016年5月7日土曜日

ブルームーン経過観察

こんにちは
さて、根っこが悲惨な事になっているブルームーンですが…


写真では分かりづらいでしょうが、接ぎ木した枝がシワシワに…
このままだと枯れてしまうかも…?

接ぎ木苗だと、台木が生きていても接ぎ木した方がダメになってしまえば無意味ですし、逆もまた然り

立ち直ってくれるでしょうか?

2016年5月5日木曜日

バラの暑さ対策「日照り編」

バラのシーズンに突入しましたが、これから気になってくるのが日照りですね
曇りから一転してカンカン照りになると、バラの葉がシナシナになってしまいますね


そんな時は、霧吹きで水を散布しましょう
バラのミストサウナでしょうか
薬剤散布用の噴霧器やスプレーに水を入れ(容器の中はキチンと洗浄しておきましょう)あとは薬剤散布と同様に、水を葉にかけてましょう

バラは葉からも給水するので、真夏のベランダなどでは、朝に散布しておくと夕方でもシナシナになりません


バラ再生:アイコニック・レモネード

昨日のブルームーンと共に植え替えしたアイコニック・レモネード
ラベルにはアイコニックとしか記載されていませんでしたが、アイコニック・レモネードと呼ぶそうです


先程のブルームーンよりは健康そうに見えます


根の張りも、お世辞にも良い状態とは言えませんが、ブルームーンよりはマシですね


枯れ枝を剪定します


植え付けて様子を見ます

2016年5月4日水曜日

バラ再生:ブルームーン

こんにちは
今回はヤマ史上最悪の株かもしれません(まだバラを始めて2年ですが…)

近所のホームセンターにて、500円で叩き売られていたのはブルームーンとアイコニック
大苗だったのが、弱ってしまいここまで値が下がってしまったのでしょう


枯れ枝も見えますが、芽も出ているので見込みはあるかも…?
すごく深植えなのが気になります


根の状態を確かめたら…
むむむ!?

主根以外の根がない…
しかも主根もある程度の長さで切られているのですが、この状態でどうして芽がでるのか…?

以前、似たような状態のモッコウバラを相手にしたのですが、その時は活力剤を与えて回復したので、今回も活力剤を使います


枯れ枝を整理します
株が弱っているのに芽だけ多くても仕方ないので、ザックリと切り落とします


土を入れ、ついでに深植えも直して植物活力剤を与えます

2016年5月1日日曜日

バラ紹介:ロサ・フェティダ


先日咲いたロサ・ギガンティアと合わせて、ついに三薔薇さまが勢揃いし、マリみてファンとしては嬉しい限りです

さて、ロサ・フェティダですが、ラテン語で「悪臭のある」という可哀想な名前を付けられてしまったバラです
僕が嗅いだ限りでは、そんな悪臭はしないのですが…

モダンローズに黄色を取り入れる事が出来たのは、このバラあってこそ
本品種の八重咲き枝変わり品種である「ロサ・フェティダ・ペルシアーナ」が、ハイブリッド・パーペチュアルの「アントワーヌ・デュシェ」と交配され、オレンジ色の「ソレイユ・ドール」が生まれます
そして、スブニール・ドゥ・クロージュペルネから黄色系ハイブリッドティーローズの歴史が始まるのです

乾燥気味に、鉢植えにしておいたら咲きました
他のバラならしおれてしまうほど乾燥させておいても枯れないので、自生地を考えると、水やりは控えた方が良いのかもしれません